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コロナウイルス感染予防の手袋の装着について

[2020.07.23]

新型コロナウイルス感染予防を目的に様々販売店や飲食店ではフェイスシールドやマスク、手袋の装着をされている店員さんを見かけることが多くなりました。フェイスシールドやマスク、パーテーションは自分からと相手からの両方向の飛沫の予防になりますので、お客さんの感染予防にも店員さんの感染予防にも効果は一定程度あると思います。ただ、ゴム手袋の装着には少し疑問が残ります。店員さんは誰のために手袋を着けているのでしょうか?手を介した接触感染の予防目的ですので、いくら店員さんが手袋をしたところで商品やお金などから手袋の表面を介して私たちへのウイルスの伝播は防ぐことはできませんね。つまり、私たち客側にはあまりメリットがありません。もちろん店員さんの感染予防には多少の意味はあると思いますけどね。

何が言いたいかと言いますと、ウイルス感染予防での手袋の使用はよくその意義を理解して使用してほしいということです。新型コロナウイルスは基本的に手の皮膚から感染することはありません。手袋を着けていてもいなくても、手もしくは手袋の表面にはウイルスが付いているかもしれないと考えて行動しなくてはなりません。手袋を着けるとにより安心感を抱き、予防への危機意識が薄れ、手袋で顔面を触ってしまったり、帰宅後手袋を着けたまま家事をすると自宅にウイルスを持ち込んでしまいます。もし手袋を装着して外出したのなら、なるべく手袋で自宅内に触れないように、帰宅直後に手袋を外し、手袋をしていないときと同じように手洗いをしなくては意味がありません。また手袋の外し方も注意が必要です。片方の手袋を外し、外したほうの手で反対の手袋の表面に触れないように手袋の内側に手を入れて裏返して外し、さらに手洗いをきちんとしてください。

新型コロナウイルス感染予防に手袋の装着は特に推奨されていません。手袋の装着は、こまめな手洗いや消毒にかわるものではありません。こまめな手洗いや消毒と徹底し、手で顔を触れないように気を付けてコロナウイルス感染予防に努めてください。

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