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フレイル、ロコモティブシンドロームの予防

[2021.01.19]

「フレイル」こんな言葉を耳にされたことがあるかと思います。直訳すると虚弱という意味で、加齢により筋肉量が衰えることによる身体の変化や、環境因子等が重なり、健常から要介護へ移行する中間の段階を表します。運動機能や認知能力の低下を予防し、社会的に関わりを持つことや、早期発見と予防が大切だとも言われています。…とはいえ、外出の機会も減り、思うように行動もできませんよね。まずは、おうちの中で動かない時間を減らし、お食事もしっかり召し上がって下さい。食事量の低下はフレイル最大の要因です。今回は字数の関係で細かく触れられませんが、ご心配やご不安がありましたら、遠慮なくお声かけて下さると嬉しいです。それから笑顔!(*^^*)笑顔になると脳内から幸せ物質が分泌されると言われてます。心から笑顔になれる日常が早く戻りますように。
またフレイルは要介護状態へ移行する様々な状態を指しますが、その中で加齢に伴う筋力の低下や骨・関節の疾患などの運動器の障害が起こり、「立つ・座る・歩く」などの移動能力が低下する状態のことをロコモティブシンドロームと言います。

そんな中で高齢者社会を向かえる横浜市では、フレイル・ロコモティブシンドロームを予防する目的で『ハマトレ」という体操を紹介しています。ぜひご参考にしてください。

「はまとれ』動画

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